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トップページコラム | WIMBootでOSを最小インストールして容量節約の裏ワザ!

Column | Windows (DSP版)について、使い方から、役立ちそうなフリーソフトの紹介、ちょっとギークなネタなど、パソコンビギナーからマニアの方まで楽しんでもらえるような情報をお届けします。

WIMBootでOSを最小インストールして容量節約の裏ワザ!

 「WIMBoot」(Windows IMage file Boot)は、イメージファイルから直接OSを起動することができるWindows 8.1 Updateの新機能です。以下の図に示したとおり、ストレージ後半にあるイメージパーティションに格納した「install.wim」を利用して、Cドライブに実ファイルへのリンクを展開することで、インストール後のCドライブの消費量を3、4GB程度に抑えられます。
本来は低価格タブレットなど、ストレージ容量が少ない(16GB前後)の端末向けの機能ですが、既存の32GBタブレットや自作PC向けの32~40GB程度の小容量SSD、NUCなどに搭載された小容量mSATA SSDなどでも活用できます。事前の準備とインストールに手間がかかるものの、チャレンジする価値のある機能と言えるでしょう。

標準のパーティションレイアウト
標準インストールでは、Cドライブにシステムファイル(実ファイル)、回復パーティションにWIMファイル(圧縮ファイル)が配置されるため、同じ内容のシステムファイルが二重にストレージ容量を消費しています

WIMBootを使ったパーティションレイアウト
WIMBootでは、イメージパーティションに格納したinstall.wim内のファイルを参照するポインタファイルのみをCドライブに展開し、Cドライブに実ファイルをなるべく配置しない構成とすることで大幅に容量を節約できます

用意するもの

 WIMBootは標準インストールと異なり、通常と異なるインストールメディアを用意したり、コマンドラインでインストール作業を実行したりしなければなりません。このため、事前の準備が非常に重要です。前述した必須要件を満たすPCを用意するだけでなく、install.wimを取り出すためのWindows 8.1 のインストールディスク、WIMBootに対応させるためのWindows 8.1 Updateスタンドアロンインストーラ、作業環境としてWindows ADKを用意しておきましょう。

・Windows 8.1インストールディスク(※)
・Windows 8.1 Updateスタンドアロンインストーラ
・Windows ADK
・イメージ保存用USBメモリ(8GB以上、NTFS)
・Windows PE用USBメモリ(1GB以上)またはDVD-R

※用意できる場合は、Windows 8.1 Update適用済みのインストールディスクを利用することが理想です。この場合、イメージの展開にWindows 8.1 Updateのメディアを使えるため、後述するWindows PE 環境の構築(作業③)が不要になります

コラム:WIMBootを使う前に知っておきたい用語
install.wim
Windows 8.1 のインストール用ファイルが圧縮して格納されているイメージファイルです。今回紹介する手順は、より高度に圧縮された「install.esd」(ダウンロード版ISOなどに収録)には適用できません。

winre.wim
トラブル発生時などにPCを起動するための「Windows回復環境」を格納したイメージファイルです。OS起動に失敗した場合に自動的に表示される自動修復などを実行するために必要になります。

ポインタファイル
install.wim内に圧縮して格納されている実ファイルの名前や場所を示す仮想的なファイルです。ファイルの実体がないため、ほとんど容量を消費することがありません。

Windows ADK
Windows Assessment & Deployment Kitの略です。OSのシステムファイルをPCに展開する際のカスタマイズを行なったり、インストールPCのテストをしたりするための各種ツールが統合環境として提供されます。

DISM
Deployment Image Servicing Management。イメージファイルに対する各種操作を実行するためのプログラムです。従来のImageXの後継コマンドで、イメージを展開したりアップデートを適用したりできます。

Windows PE
Windowsプリインストール環境です。パーティションの作成やシステムファイルの展開など、インストール操作を実行するための最小限の起動環境になります。
対象ユーザー
・ストレージ容量が少ないタブレットを使っている
・64GB以下のSSDで容量不足に悩んでいる
・1台のSSDにほかのOSもインストールしている
必須要件
・インストール対象のPCがUEFIベース
・対象ストレージはSSD/eMMCのみ(HDD、ハイブリッドHDDは不可)
・作業用PC(Windows ADK実行環境)

作業① Windows ADKのインストールとファイル・フォルダの準備

●ここですること
・Windows ADKのインストール
・Windows Updateスタンドアロンインストーラの入手
・作業用フォルダの作成

WIMBootの展開作業は、①準備、②イメージ作成、③Windows PE環境作成、④インストールという四つのステップで実行していきます。まずは事前の準備から始めましょう。作業用のPCを用意し、DISMなどを実行するためのWindows ADKをインストールします。続いて、install.wimやwinre.wimに手動で適用するためのWindows 8.1 Updateスタンドアロンインストーラを入手しましょう。最後に、作業用のフォルダをいくつか作成しておきます。

1. Windows ADKのダウンロード
Windows ADKをダウンロードします。WIMBootはUpdateの新機能なので、必ずWindows 8.1 Update用ADKをダウンロードしてください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39982

2.プログラムを選択
Windows ADKの中から、インストールするプログラムを選択します。必要なのは「Deployment Tools」と「Windows PE」の二つのみです。

3.Updateプログラムをダウンロード
Windows 8.1 Update(KB2919355)の本体をダウンロードします。32bit版(x86)と64bit版(x64)があるので注意してください。

・ダウンロードするファイル一覧
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42162
KB2919442:サービススタック更新プログラム
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42335
KB2919355:Windows 8.1 Update本体
KB2932046
KB2959977
KB2937592
KB2938439
KB2934018

4.作業用PCにフォルダを作成
WIMBootするPC以外の作業用PCを用意し、以下のフォルダを作成します。

C:¥Images(作業用フォルダ)
C:¥mount¥Windows(install.wimマウント用)
C:¥mount¥WinRE(winre.wimマウント用)
C:¥MSU(スタンドアロンインストーラを保存)

※各ドライブレターの役割は以下の通りと仮定して解説します。
C:→作業ドライブ
E:→光学ドライブ(インストールディスク)
F:→イメージ保存用USBメモリ
G:→Windows PE用USBメモリ

作業② 二つのイメージファイルの更新とエクスポート

※作業②~④に掲載したコマンドラインは、ドライブレターなどを読み換えた上でコピーして、コマンドプロンプト上に右クリックから「貼り付け」て実行することもできます(標準設定ではCtrl+Vは使用不可)。
●ここですること
・install.wimにスタンドアロンインストーラを適用
・winre.wimにスタンドアロンインストーラを適用
・install.wim、winre.wimをエクスポート

●DISMを管理者で実行する
Windows ADKに含まれる最新版のDISMでなければ、WIMBootは利用できません

 作業環境が整ったら、WIMBootの核になるイメージファイルを準備しましょう。Windows 8.1のインストールディスクからinstall.wimとwinre.wimを取り出し、スタンドアロンインストーラを使ってWindows 8.1 Updateを適用します。続いて、install.wimをWIMBoot向けに最適化します。DISMで「/WIMBoot」オプションを指定して最適化し、最終的なイメージとしてエクスポートします。なお、このファイルは4GBを超えるので、NTFSのUSBメモリが必要です。
①install.wimファイルをインストールディスクから作業フォルダにコピー
Copy E:¥sources¥install.wim C:¥Images¥install_temp.wim
[E:は光学ドライブ上のインストールディスク。install.wimをinstall_temp.wimにリネームしてコピーしています。]

②install_temp.wimをマウント
Dism /Mount-Image /ImageFile:"C:¥Images¥install_temp.wim" /Index:1 /MountDir:C:¥mount¥Windows

③install_temp.wimにWindows 8.1 Updateスタンドアロンインストーラを適用 *1
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2919442-x64.msu /Image:C:¥mount¥Windows /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2919355-x64.msu /Image:C:¥mount¥Windows /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2932046-x64.msu /Image:C:¥mount¥Windows /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2959977-x64.msu /Image:C:¥mount¥Windows /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2937592-x64.msu /Image:C:¥mount¥Windows /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2938439-x64.msu /Image:C:¥mount¥Windows /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2934018-x64.msu /Image:C:¥mount¥Windows /LogPath:AddPackage.log
[MSUフォルダにダウンロードしておいたスタンドアロンインストーラを順に適用します。適用順もこのとおりにします]

④winre.wimのマウント
Dism /Mount-Image /ImageFile:"C:¥mount¥Windows¥Windows¥System32¥Recovery¥winre.wim" /Index:1 /MountDir:C:¥mount¥WinRE

⑤winre.wimにWindows 8.1 Updateスタンドアロンインストーラを適用 *1
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2919442-x64.msu /Image:C:¥mount¥WinRE /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2919355-x64.msu /Image:C:¥mount¥WinRE /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2932046-x64.msu /Image:C:¥mount¥WinRE /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2959977-x64.msu /Image:C:¥mount¥WinRE /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2937592-x64.msu /Image:C:¥mount¥WinRE /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2938439-x64.msu /Image:C:¥mount¥WinRE /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2934018-x64.msu /Image:C:¥mount¥WinRE /LogPath:AddPackage.log
[③と同じくMSUフォルダにダウンロードしておいたスタンドアロンインストーラを順に適用します。適用順もこのとおりにします]

⑥winre.wimイメージのクリーンアップ
Dism /Cleanup-Image /Image:C:¥mount¥WinRE /StartComponentCleanup /ResetBase

⑦winre.wimのマウントを解除
Dism /Unmount-Image /MountDir:C:¥mount¥WinRE /Commit

⑧winre.wimイメージのエクスポート
Dism /Export-Image /SourceImageFile:C:¥mount¥Windows¥Windows¥System32¥Recovery¥winre.wim /SourceIndex:1 /DestinationImageFile:C:¥Images¥winre_updated.wim

⑨install.wimに含まれる標準のwinre.wimイメージ(隠しファイル)を分離
attrib -s -h C:¥mount¥Windows¥Windows¥System32¥Recovery¥winre.wim
move C:¥mount¥Windows¥Windows¥System32¥Recovery¥winre.wim C:¥images¥winre_org.wim

⑩install.wimをWIMBoot用に最適化
Dism /Optimize-Image /Image:C:¥mount¥Windows /WIMBoot

⑪install.wimのマウントを解除
Dism /Unmount-Image /MountDir:C:¥mount¥Windows /Commit

⑫WIMイメージに/WIMBootオプション追加してエクスポート
Dism /Export-Image /WIMBoot /SourceImageFile:C:¥Images¥install_temp.wim /SourceIndex:1 /DestinationImageFile:C:¥Images¥install_wimboot.wim

⑬NTFSでフォーマットしたUSBメモリに二つのイメージファイルをコピー
copy C:¥Images¥install_wimboot.wim F:
copy C:¥Images¥winre_updated.wim F:

作業③ Update適用済みWindows PEメディアを作成

●ここですること
・Windows PEにスタンドアロンインストーラを適用
・起動用USBメモリまたはDVDメディアを作成

 Windows ADKに含まれるWindows PEを使って、起動用のUSBメモリまたはDVD(ISO)を作成しましょう。そのままではWindows PEのバージョンが5.0 なので、スタンドアロンインストーラを適用して、WIMBootをサポートするWindows PE 5.1 にアップデートする必要があります。なお、このWindows PE 5.1 メディアはWindows 8.1 Update適用済みのインストールディスクで代用できます。Update適用済みのメディアが手元にある場合はこの手順を省略しても問題ありません。

①Windows PEイメージを作業フォルダにコピー
copype amd64 C:¥WinPE_amd64
[この「WinPE_amd64」フォルダはcopypeコマンドで作成されるので、事前に作る必要はありません]

②イメージをマウント
Dism /Mount-Image /ImageFile:"C:¥WinPE_amd64¥media¥sources¥boot.wim" /index:1 /MountDir:"C:¥WinPE_amd64¥mount"

③展開したイメージにWindows 8.1 Updateスタンドアロンインストーラを適用
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2919442-x64.msu /Image:C:¥WinPE_amd64¥mount /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2919355-x64.msu /Image:C:¥WinPE_amd64¥mount /LogPath:AddPackage.log
Dism /Add-Package /PackagePath:C:¥MSU¥Windows8.1-KB2932046-x64.msu /Image:C:¥WinPE_amd64¥mount /LogPath:AddPackage.log
[ここでもMSUフォルダのスタンドアロンインストーラを適用します。Windows PEのバージョンが5.1 になればよいので、使うのは三つのファイルだけです]

④イメージを最適化
Dism /image:c:¥WinPE_amd64¥mount /Cleanup-Image /StartComponentCleanup /ResetBase

⑤マウント解除
Dism /Unmount-Image /MountDir:"C:¥WinPE_amd64¥mount" /commit

⑥ブート用メディアを作成
(USBメモリの場合)
MakeWinPEMedia /UFD C:¥WinPE_amd64 G:
(ISOの場合)
MakeWinPEMedia /ISO C:¥WinPE_amd64 C:¥WinPE_amd64¥WinPE_amd64.iso
[予約領域はフォーマット不要ISOファイルを作成した場合は、Windowsの「ディスクイメージの書き込み」機能を利用してDVD-Rにライティングします]

作業④ Windows PEで起動してインストール

●ここですること
・Windows PE 5.1で起動
・パーティションを作成
・install.wimを展開してブート可能にする

 作成したWindows PE 5.1 メディアでPCを起動後、Diskpartコマンドを使って四つのパーティションを作成します。パーティションの最後にinstall.wimとwinre.wimの合計容量分(5GB程度)の領域を確保しておくのがポイントです。パーティションを作成できたら、DISMコマンドを使ってイメージパーティション上のinstall.wimファイルをCドライブに展開します。bcdbootコマンドで、展開したC:¥Windowsから起動するように構成します。最後に、winre.wimを回復用のイメージとして登録すれば、すべての作業は完了です。PCを再起動すると、Windows 8.1 Updateの初期設定が始まります。

【日本語キーボードで英語配列の記号を入力するには】
「=」(等号)→「^」
「:」(コロン)→「Shift」+「;」
「\」(バックスラッシュ)→「]」
「"」(二重引用符)→「Shift」+「:」
①Diskpartを起動(英語キーボードになるので注意)
Diskpart

②インストール先SSDを選択
list disk select disk 0 clean convert gpt
[「list disk」コマンドでインストール先SSD/eMMCの割り当てを確認します。通常はdisk 0 になっているはずです]

③システムパーティション(ESP:100MB)を作成
create partition efi size=100
format quick fs=fat32 label="System"

④予約領域(MSR:128MB)を作成
create partition msr size=128
[予約領域はフォーマット不要です]

⑤Windowsパーティションを設定
create partition primary
shrink minimum=5000
format quick fs=ntfs label="Windows"
assign letter=c
[ESP、MSR以外の残り領域をすべて確保したのち、5,000MB縮小しています]

⑥縮小した5,000MBをイメージパーティションに設定
create partition primary
format quick fs=ntfs label="Images"
assign letter=m
set id="de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac"
gpt attributes=0x8000000000000001
[パーティションIDとGPT属性を正しく入力します]

⑦ドライブレターを確認してDiskpart終了
list volume
exit
[install_wimboot.wimとwinre_updated.wimを保存したUSBメモリのドライブレターを、「list volume」コマンドで確認します(以下D:として記述)]

⑧install.wimファイルをimageパーティションにコピー
md "M:¥Windows Images¥"
copy D:¥install_wimboot.wim "M:¥Windows Images¥install.wim"
[「md」コマンドでフォルダを作成します。空白を含むため二重引用符で囲んでいます]

⑨wimファイルを使ってWindowsのシステムを展開
md C:¥Recycler¥Scratch
Dism /Apply-Image /ImageFile:"M:¥Windows Images¥install.wim" /ApplyDir:C: /Index:1 /WIMBoot /ScratchDir:C:¥Recycler¥Scratch

⑩ブートファイルを構成
C:¥Windows¥System32¥bcdboot C:¥Windows

⑪リカバリー用のwinre.wimをコピー
md M:¥Recovery¥WindowsRE
xcopy D:¥winre_updated.wim M:¥Recovery¥WindowsRE¥winre.wim /h
[実行後の選択肢では「F」(File)を入力します]

⑫リカバリー用として登録してコマンドプロンプトを終了
C:¥Windows¥System32¥Reagentc /SetREImage /Path M:¥Recovery¥WindowsRE /Target C:¥Windows
exit

⑬再起動するとWindowsの初期設定が始まる(USBメモリを抜いておく)
Windows PEで起動してインストール

画面はWIMBootでインストールした直後の、32GBのeMMCを搭載したタブレットのストレージ使用量です。3.66GB使用済みで、21.3GBの空きがあります。環境によっては10GB近く使用済みになってしまうこともあるようです

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